.sublime-projectいじって便利に使う

この記事はSublime Text Advent Calendar 2014の10日目の記事です。

私は普段sublimeで各案件ごとにプロジェクト登録してるんですが、
rubyが既に入ってる環境で作業を始めたりするときに
プロジェクト内のフォルダが多くて必要なファイルを探しづらかったり、
どこにhtmlがはいってるかわからなくなったり...orz

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フォルダ多い...

そんなときは、.sublime-projectをいじって
不要なフォルダを消したりショートカットフォルダを作って見易くしてみましょう

.sublime-projectの開きかた

projectを作ったときに自動で生成されるやつです。
「Project」→「Edit Project」で開けます
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ショートカットフォルダを作る

以下のサンプルコードの様にpathを書いた配列を増やしてあげるとショートカットフォルダが作れます。
nameをいれてあげるとフォルダの名前が変更できます

{
	"folders":
	[
		{
			"path": "/Users/hogehoge/hobby/sample"
		},
                //gruntとかsassとか
                {
                	"name": "develop",
                	"path": "/Users/hogehoge/hobby/sample/_dev/"
        	},
	        //imgとかbuildされたcssとか
        	{
            		"name": "staticfiles",
            		"path": "/Users/hogehoge/hobby/sample/public/"
        	}
	]
}

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\\\こんなかんじになるよ///

不要なファイルを非表示にする

以下のサンプルコードの様に追記してあげると、
指定したパスの中の表示させたくないディレクトリやファイルを非表示にすることが出来ます。

ファイルを非表示にしたいとき

"file_exclude_patterns": [".jpg"]

ディレクトリを非表示にしたいとき

"folder_exclude_patterns": ["消したいディレクトリ"]


さっきつくったショートカットディレクトリのnode_modulesと.sass-chacheを非表示にしてみました

{
	"folders":
	[
                {
                        "name": "develop",
                        "path": "/Users/hogehoge/hobby/sample/_dev/",
                        "folder_exclude_patterns": ["node_modules",".*"],
                },
	]
}

\\\こんなかんじになるよ///
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最後に...

だれか不要になったプロジェクトを一覧から消す術があったら教えて下さい。


明日はbird_nitrynさんです!